ちちとはは

2005年4月2日 家族
実家に帰ってました。

ホントは、先の見えない就活に疲れて、癒しを求めていたのですが
それどころではなかった。

91歳の祖父
86歳の祖母
82歳の大叔母

彼らの世話を一手に引き受けた母の
彼らを受け入れ、他人と生活を共にする父の

言葉ではわからない、そのホントウを見た

笑顔を絶やさない母に確実に溜まる疲れと
リストラに怯えながらも家で気を遣う父と

あたしは
ただ皿を洗うことしかできなかったけど

もし東京に就職が決まったら
実家から通うかもしれない

いままでも両親に、冗談ぽく言われていて
気が進まなかった
でも。

それで、彼らがみんな、すこしでも楽になるなら。

実家に住むのが、いいのかもしんない。

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