朝焼け

2005年8月22日 きもち
朝焼け
姉とライブDVDなんか見て2:30
そのまま六畳一間のちいさな箱でぼんやりしてたら

 

ここは朝5時の
鮮やかな桃色に染まる街

空高く、桃絹雲はゆるやかに色を変え
柔鈍色のちぎれ雲は悠々と流れゆく

そこここに、澄んだ空色が覗く
 

 

やがて、空水がかった光色の中で泳ぐ
鈍色の雲のふちは幸福色

 
 
 

毎日まいにち、晴れた日は
目の前の空は鮮やかな姿を魅せているのに
あたしは毎日まいにち眠りこけ

こんな朝焼けを観る度に、そう思うのだけれど
また明日は夢の中なのでしょう

世界は美しい色であふれているというのに。
どこにいても、何をしてても
美しいものは、そこここに転がっているというのに。

コメント