カネ

2005年11月29日 日常 コメント (1)
オカネノカシカリというものは
気安くすべきではないことを学んだ。

あたしはそのとき生活に余裕があって、
すぐに返せるならいいよー と、
かるい気持ちで、おカネを貸した。

勿論たいした額ではない。
まる2日バイトすれば返せるような額だ。
しかし、それは、言い換えれば
一ヶ月分の食費であり、
一ヶ月分の生活費の半分弱なのだ。

お互い、自分の生活がかかっていたのだ。
もう、子供のお小遣いではないということを
わかっていなかった、
おそらく、あたしも、相手も。

そしてあたしはおカネがなくなって、
返してもらう期日も過ぎていたので
催促をしたわけだ。
相手の今の状況を、わかっていないまま。

とりあえず、あたしたちの間でのカシカリは
決着がついた。
でも、そのカネは、ヨソから借りたカネで賄われていた。

あたしが悪いのか?
あたしが、ヨソから借りるなりして、
待てばよかったのか?

気まずい雰囲気と、
つめたいやりとり

でもさだってさ、
貸したときは、すぐに返せるような話だったんだよ?
用途も知ってたし 返すためのアテだって、あった。

しかし、そんなことは、
結局なんの意味もないことなんだと、
あとになって、わかる。

カネで縁が切れる なんて
かなしいことは、ごめんだ。

明日になって 明後日になれば、
何事もなかったように、接することができるだろう、

でも、もう二度と
あたしにカネを借りようとは思わないだろう。

もし、貸す機会があっても、
「なくなってもいいカネ」
「なくても支障がないカネ」しか
貸しちゃいけないんだなぁと、しみじみ学んでしまった。

かなしいことだ。
でも、だいじなことだ。
いま、この程度で学べて、よかったよかった、
そういうことにしておこう。

。。。

コメント

nophoto
みゆ
2005年11月29日23:09

ナデナデ( 。´・ω・)ノ"(’ ω ’ 。)
お金で変わる人はいっぱいいるよ
σ(。・ω・。)は、それを見て、嫌だと思った
だから、σ(。・ω・。)は変わらないでいようと思います